Plus body 若葉治療院のブログ記事
2018 03/10 19:27
理学療法とリハビリテーションの実際 ③筋機能の改善 回内足(扁平足)により、下腿骨、大腿骨では内旋が生じ、そのアライメント不良が足底筋膜に負担をかけますが、これらの動きを制御するために、後脛骨筋、ヒラメ筋が機能し、ハムストリングスや股関節外旋筋群も付属して機能することで過度な内旋を制御します。 また、後脛骨筋は足部を安定化さ...
2018 03/10 19:24
②筋肉および関節の柔軟性の獲得
2018 03/10 19:20
理学療法とリハビリテーションの実際 ①炎症症状の軽減 痛みが継続する間は、痛みのある場所に1日10~15分程度のアイシングを行います。痛みのでる場所は、同じ足底筋膜炎であっても、足の裏・踵(かかと)周辺・ふくらはぎと様々です。痛みが強い場所にアイシングを行ってください。 また、治療・リハビリが終了しスポーツへ復帰した後も、再発防止...
2018 03/10 19:17
足底腱膜炎(足底筋膜炎)に対するリハビリテーションの進め方 一般的に痛みが出現し、1ヶ月前後の安静で痛みは軽減してきますが、足底筋膜に加わる負担の軽減、いわゆる原因を解決できなければ、スポーツ復帰により痛みが再発するケースがほとんどです。 「安静=足底筋膜への負担をかけない」ではないと私は考えます。 足底筋膜炎になる原因は、...
2018 02/27 17:05
シューズ選びをするうえで目的に合ったシューズを選び、使用しなければ味方であるはずのシューズはたちまち敵へと変わってしまうこともある。 走るとき以外に、普段の日常生活でもランニングシューズを履いているランナーがいますが、ランニングシューズはランニングをするように作られたシューズであって、長い距離を歩くのに最適なシューズとは言えません。...
2018 01/24 16:30
有痛性外脛骨とはどんな症状がでるの? 外脛骨とは、足首の内側の舟状骨という骨がふつうよりも過度にでていることをいい、 そこの骨に痛みが伴うと「有痛性」といいます。(下記の図で〇で囲んでいる部位) スポーツ活動の盛んな10~15歳の思春期に発症することが多い足部の障害といわれていますが、 成人になってから...
2017 12/11 15:47
有痛性外脛骨とはどんな症状がでるの? 外脛骨とは、足首の内側の舟状骨という骨がふつうよりも過度にでていることをいい、 そこの骨に痛みが伴うと「有痛性」といいます。 スポーツ活動の盛んな10~15歳の思春期に発症することが多い足部の障害といわれています。 症状としては、 ・体重がかかると痛い ...
2017 11/20 21:15
最近街中や公園を走っている方が増えてきたように思えます。ランナーの方から相談を受ける症状の中によく膝の痛みがありますが、膝の痛みはどのように起こるのでしょうか。 走り始めたばかりの初級者ランナーはもちろん、距離を伸ばしたり、記録を狙ったり、次のステップに進むときに多くの膝痛は起こります。 一概に膝痛といっても痛くなる場所はさまざま...
2017 11/09 14:43
外傷の中でも足の捻挫は極めて発生頻度が高く、スポーツ現場ではもちろん、日常生活の中でも起こりえる外傷の一つです。よく起こる外傷のせいか、軽視している人も少なくないですが、ほっとくと身体全体に影響を与えてしまうこともあります。 足関節は構造上外側よりも内側への可動域が大きいため、内側に捻ることが多くなっています。内側に捻ると足関節の...
2017 11/06 16:45
野球肩とはどんな症状がでるの? 野球肩とは、野球をはじめとするオーバーヘッドアスリートに多くおこり、ボールを投げる動作から投げ終わった後にでる肩の痛みや不安定感の事です。特に野球をしている人に多いためその名前の由来がありますが、他にバレーボール、テニス、ハンドボールなど肩に負担がかかるスポーツに起こりうる症状です。 野球...