Plus body 若葉治療院のブログ記事
2019 03/25 02:11
野球肩・野球肘を防ぐには、痛みが出る前のセルフチェックが重要です。 投球の中止を判断するセルフチェックの一部を紹介します。尚、検査は正常でも、肩や肘に痛みがある時はノースロー(投げない)ことが鉄則です。 ■野球肩・野球肘を防ぐ為のセルフチェック01 両腕を “前にならえ” の状態から、腕を上に挙げて行きます。 ●両腕を耳に着けること...
2019 03/22 23:49
投球動作の時に、肩の後ろが痛む~そんな時にやって欲しいリハビリテーションを紹介します。紹介するのは右投げの場合です。 ------------------------------------------------ 1手のひらを前にして、両腕を水平に挙げます。ポイントは、腕を肩の高さより下げないことです。----------------...
2018 04/13 21:03
①僧帽筋上部伸ばしたい側の腕を背中に回し反対の手で頭を持ち、斜め前に倒します。ゆっくりと息を吐きながら20秒から30秒伸ばします。同様に反対側も伸ばします。 ②大胸筋伸ばしたい側の腕を肩の高さまで上げ胸を前に押し出すようにしてキープします。ゆっくりと息を吐きながら20秒から30秒伸ばします。腕の高さを変えて同様に伸ばしていきましょう。...
2018 04/05 18:28
シンスプリントに対するテーピングを紹介します。 キネシオテープ(伸縮性テープ)を用意します。①足首を90度に曲げた状態で足の外側からすねのラインに沿って軽くテンションをかけながらテーピングを貼っていきます。 ②痛みのある箇所に二本クロスさせて貼ります。このとき真ん中強め、両端弱めのテンションで貼ります ひどくなる前にケアすることで悪化...
2018 03/20 19:59
シンスプリントは骨の痛みだから筋肉は関係ないと思われがちですが、実は様々な筋肉の柔軟性が関わっています。 特に股関節や膝、足関節などに付着する歩いたり走ったりする動きにかかわる筋肉に注目しなければなりません。筋肉の緊張を予防、改善するストレッチをすることでシンスプリントに対しても予防、改善につながります。 1.ハムストリングス 股...
2018 03/19 20:52
④荷重位での股関節、膝関節、足関節の協調性トレーニング 足のアライメントを構成する股関節、膝関節、足関節が動作の中で、正しい方向に動かせるようにするためのトレーニングです。 トレーニング側の足を前に出し、体重を8~9割程度前側の足にのせ、ゆっくりと股関節と膝関節を曲げていきます。 前足を曲げていく際は、膝関節というよりも...
2018 03/13 18:28
シンスプリントは脛骨(すねの骨)に沿った痛みが起きるスポーツ障害で、走る動作の多いランナーやバスケ、サッカーなどのスポーツに起こりやすく、特にランナーの5人に1人は経験したことがあると言われています。 シンスプリントになるとすねの内側に沿ったラインが痛くなることが多く、痛む範囲はさまざまですが鋭い痛みよりも鈍痛を伴います。※鋭い痛みの...
2018 03/12 20:13
シンスプリントに対するリハビリテーションの実際 シンスプリントは一般的に、症状の出方により一般型と重症型に分けられます。 リハビリを進めていく上でも、どちらの型なのか念頭に入れながら進めていく必要があります。 1.一般型 初期の段階では、スポーツ後の下腿後内側の違和感から始まり、徐々に疼痛のためスポーツ活動が困難となり、重度にな...
2018 03/10 19:41
スポーツ復帰&再発予防について スポーツ復帰にあたり、日常生活レベルで痛みがなくなったら、少しづつ段階的にフィールドレベルでのリハビリに移行し、復帰を目指します。 復帰にあたり、これまで紹介してきたストレッチや筋機能改善のリハビリを運動前後で行うこと、また、テーピングを使用することで再発予防が望めます。別紙において足底筋膜炎...
2018 03/10 19:36
理学療法とリハビリテーションの実際 ①後脛骨筋の筋機能改善足首を底屈位で、そのまま内側につま先を上げていく。その際、足指の屈曲が入らないように注意する。 ②Ⅰ股関節外旋筋群の筋機能改善 (横向き)横向きに寝て、両股関節、膝関節を少し曲げます。そして、上側の股関節を外側へいっぱい開きます。 ②Ⅱ股関節外旋筋群の筋機...