養福寺の
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1724年に開かれた磐田市下本郷のお寺「養福寺」
本山を福井県の永平寺・神奈川県の總持寺とする曹洞宗の寺院です。
養福寺は阿弥陀如来を本尊としています。
阿弥陀(あみだ)は、古代インドの言葉で「アミタ、Amita(無量=量ることが出来ない。限りない真実)」の音写です。
生きとし生きるものすべてに真実を照らし、安らぎの境地へ導くのが阿弥陀如来です。
人は真実から目を逸らし、自分自身の考えで物事を判断しているから、苦しみを招いてしまうのです。
本尊様の声なき言葉に耳を傾けると、きっと何かが伝わってくるはずです。
また、古くから伝わる不動明王像や伏見稲荷大明神をまつる稲荷社も境内に建立されています。
養福寺では、幅広い世代にお参り頂ける様、坐禅会・写経会・文化講演会・ベビーマッサージ(タッチケア)が開催されています。
現住職は長年高校教師を務めており、仏教を「こころの教科書」として解かりやすく伝えるよう心掛けています。
また、若い世代にもぜひ「仏教」・「日本人のこころ」を伝えたいと考えています。
境内には、様々な事情でお墓が持てない方の菩提を弔う為「永代供養塔」が建立されており、供養塔の上には観音様がまつられています。
また、ペットを家族の一員として愛されている方々へ、ペット供養塔も建立されています。
敷居が低くく、地域の皆さんに愛されるお寺にしていきたいと考えていますから、お寺で相談やお話したいことがあれば、ぜひ気軽にお越しください。
※毎年8月11日の朝7時から、お盆の大法要「盂蘭盆会山門大施食会(うらぼんえさんもんだいせじきえ)が営まれています。
(2021/07/11)